認定理学療法士(循環)のweb申請終了***⑦
はじめに
今日の11月1日から認定理学療法士の新規申請の受付がweb上で始まったので早速申請しました
去年との大きな違いは、去年は郵送とwebと2つ申請が必要でしたが今年からwebのみで申請が可能となっています
webフォームに必要事項を記載し、「申請書」、「誓約書」、「症例報告10例」の書類データをアップロードする事で簡単に申請できました(^o^)
また申請に必要な100ポイントについてですが、もし不合格となった場合はその申請した100ポイントは消費されないといった旨が要項に書かれてあったので、来年も同様と考えると気軽に申請できました
100ポイントまた貯めるとなったら結構大変ですから助かります
認定理学療法士(新規)取得要項等はコチラで確認
認定理学療法士(新規)申請について – 公益社団法人 日本理学療法士協会
「申請方法」や「申請書類」の項目を熟読した後さっそく「マイページのトップ画面に表示されるWEBフォームから申請」しました
ココをクリックすると申請入力画面に行きます
入力画面
必要事項を入力して書類データをアップロードすると、申請を受理しましたよ、という画面がでてきて終了
とっても簡単
この申請受理画面にも書かれているのですが、1回申請したら修正がきかないという訳ではなく、申請期間中の今月30日までの間だったら再度WEB申請する事で修正が可能の様です
募集要項にも以下の様な記載が観られています
今回かなり見返して申請したのですが後から気づく事もあると思います
こういった修正が可能なのは、おっちょこちょいなぼくみたいな人には助かりますね
またこういう事が記載されているという事は、早く提出したからといって早めに提出書類の「申請書」、「誓約書」、「症例報告10例」がチェックを受けるという可能性は低そうです
スポンサーリンク
アップロードした書類データ
ぼくは昨年の「申請書(excellデータ)」が公開されていたので事前に入力されていたのですが、今年の「申請書(excellデータ)」は入力フォームに若干の違いが観られていました
去年のもので作っている方はそのまま使えないので、今年用の申請書をダウンロードするように気をつけて下さい
今年の「申請書(excellデータ)」
マクロが使われていて入力間違いがしにくい仕様となっていました
「誓約書(wordデータ)」もダウンロードした上でプリントアウトし、自筆で署名してハンコを押したものをスキャン
それをPDFにしたものをアップロード
ちょっと手間がかかります
誓約書の1)には中々厳しい内容が書かれています
【追記 2018/11/05】
家や職場にスキャナーがない場合どうしたらいいの? という問い合わせがありました
その場合はコンビニのセブンイレブンのコピー機でスキャン(1枚30円)できます
また取り込んだデータをPDFファイルにして、手持ちのスマートフォンやUSBメモリに転送も可能です
コチラの記事がスキャン方法を説明してくれていますよ
セブンイレブンで紙をPDFスキャンしてみました。PDFスキャンのやり方を徹底解説しています – ノマド的節約術
【追記 終わり】
「症例報告(wordデータ)」についても、事前に昨年の「症例報告(wordデータ)」で作成していたのですが、これも若干の違いが観られていました
また募集要項P8に症例報告の書き方について書かれていたのですが、
「文字数は1症例につき全体で1,000~1,200程度を目安」と書かれているので、今回10症例であるためwordの総文字数としては10000~12000文字になります
こちらがぼくが作成した10例の症例報告をまとめたwordになるのですが、左下に総文字数が表示されます
ぼくの場合は10413文字になりました
ここまでは去年と同じなのですが、注釈があって「氏名や元々記載されている文字数はカウントの対象外として結構です」という一文が新たついていました
これ
という事は元々記載されている文字が10症例では2350文字もあるので、総文字としては14350文字程度までは構わないという風に読み取れます
ぼくの場合は1ページに1症例書いた方が見やすいと感じたので少なめの文字数となりました
文字数が多くなると入力する表が崩れてしまうんですね(・_・;)
修正可能な期日までしばらくあるのでもうちょっと考えてみたいと思います
最後に
試験は来年の3月に大阪で受ける予定です
それまで自作問題でコツコツ準備を進めていきたいと思います
今年は受験される方は多いと思うので一緒に頑張っていきませう!
どこかの誰かの参考になれば嬉しいです
次の記事はコチラ ⇒ 受験票が届く***⑧
心臓リハビリテーション関連リンク
認定理学療法士(循環)受験記
(2018/4/17 )ついでに認定理学療法士(循環)も目指してみる***①
(2018/4/29) 認定必須講習会(循環)に向けて準備***②
(2018/5/6) e-ラーニング(技術編Transferシリーズ)を受講***③
(2018/5/19) 広島までポイントをゲットしにいく(非外傷製慢性下肢創傷形成予防研修会)***④
(2018/9/10) 必須研修会(循環)と 指定研修会受講 と ポイント申請***⑤
(2018/10/15)理学療法士協会からポイント反映のお知らせが届く***⑥
(2018/11/1)受験のためのweb申請終了***⑦
(2019/2/4)受験票が届く***⑧
(2019/3/3)2018年度 認定理学療法士試験(循環)を受けてみて***⑨
心臓リハビリテーション指導士受験記
(2015/2/24) 心臓リハビリテーション指導士のテキスト(心臓リハビリテーション必携)が届く***①
(2015/3/24) 学会誌届く***②
(2015/4/1) (朗報)過去問いっぱい!!***③
(2015/4/20) 個人販売の問題集を購入!*** ④
(2015/11/8) 心臓リハビリテーション指導士の自作問題ほぼ完成!*** ⑤
(2017/1/8) 心臓リハビリテーション研修制度を利用してみる!***⑥
(2017/4/1) 「看護の現場ですぐに役立つ モニター心電図」を読んでみた!***⑦
(2017/4/15) 2017年度 心臓リハビリテーション研修 に申し込み***⑧
(2017/5/22) 心リハ指導士研修の研修先が決定!***⑨
(2017/6/18) 心リハ研修に向けて準備(勉強的な事「CPX・運動療法ハンドブック 改訂3版」を買ってみた・実務的な事)***⑩
(2017/7/15) 心筋梗塞の勉強会に行ってきた!(カトレアの会)***⑪
(2017/7/18) 心リハ研修…愛媛から石川県まで電車で行く事になっちゃった!***⑫
(2017/8/22) 小松の人は優しい!(心臓リハビリテーション研修中)***⑬
(2017/8/27) 心リハ研修を終えてみて***⑭
(2017/9/19) 心リハ研修に持っていったもの(1週間程度の出張パッキング)***⑮
(2017/10/28) 来年7月の心リハ指導士受験に向けて宿泊地を予約***⑯
(2018/2/10) ipad pro10.5(Wi-Fiモデル)を使った 心リハ指導士試験勉強法***⑰
(2018/4/5) 心リハ研修の受験資格証が届いたので受験申請書類を準備***⑱
(2018/6/18) 心リハ指導士の書類審査の結果が届く***⑲
(2018/7/6) 心リハ指導士試験の受験票が届く***⑳
(2018/8/2) 2018年度心臓リハビリテーション指導士試験を受けてみて(講習会・試験会場)***㉑
(2018/8/23) 心臓リハビリテーション指導士合格しました!!***㉒
(2018/9/8) 指導士認定書が届く***㉓
学会・研修会など
・「運動療法エビデンスレビュー」お勧め!
・高橋哲哉先生の講義を聴きに行ったよ!(第21回愛媛県理学療法士学術集会)
・また高橋哲也先生の講義を聴きに行ったよ!(第21回愛媛心臓リハビリテーション研究会)
・ABCDEバンドルと維持期 (訪問看護・訪問リハビリ)
・リスク管理、スターリングの法則、拡散障害
症例報告のフォーマットどこが去年と違ってましたか?
去年の症例報告は1症例分の症例報告を記載する形でしたが、今回は10症例分まとめて記載する形でした
そのため文字数が多くなると形が崩れる場面が多く観られりる様な違いがあったと思います
症例報告について既に質問されている方に続いてなのですが、評価や結果は文章または箇条書きどちらにされましたか?
コメントありがとうございます
評価・結果も文章で、できるだけ簡潔に書くようにしました
さっき症例報告の提出をしました
かみひらさんも今年受験でしたら、お互い気張ってきましょう!
ご返答ありがとうございます。参考にさせていただきます!
早いですね…
今年受験予定なので頑張ります!
初めまして。
現在、今年度の認定試験の受験を考えております。
症例報告で介入内容(問題点、理学療法プログラム)や評価は、経過に沿って文章で書かれましたか?
周囲に経験者がおらず、書き方に悩んでおります。お手数をおかけしますが、よろしければアドバイスいただけますと幸いです。
はじめまして、ひろさんコメントありがとうございます
症例報告の形式が「初期評価⇒介入⇒(介入後の評価)結果⇒考察」という形なので
考察の所で経過にそって文書に書く様にしました
字数制限があるので、詳しく書きすぎると簡単にオーバーしてしまうので悩みどころですね
なのでぼくの場合(前回の循環の認定理学療法士でも、今回の呼吸の方でも)
1つのテーマに絞って詳しく書くようにすると、うまく字数制限内でまとまりやすいと思いますよ
ご返答ありがとうございます。
介入内容や評価を、考察で経過に沿って書くのはうまくまとまりそうですね。
参考にさせていただきます!
自分も1症例1ページを目指しているのですが、なかなか出来ておりません…
一つのテーマというのは、例えば筋力とかでしょうか?
そうですね
フレイル・サルコペニアが強そうな症例に関しては「筋力」に着目するといいような気がします
症例それぞれに「個別性」があると思います
それに対してどのような点に着目してアプローチを行ったのかがわかれば
まとまりやすいのではないでしょうか
答えになっているか怪しいですが
参考にして頂ければ嬉しいです!
参考にさせていただきます!
ありがとうございました