BLS for HCP取得(^∀^)
この記事の目次はコチラ
BLS for HCPを取得しようと思ったきっかけ
それは訪問リハビリをしていて患者さんが急変した際、救急車がくるまでの間、適切な対応ができなければマズイなと思ったからです
ぼくがいるステーションでも過去に1度訪問中に一次救命(心臓マッサージ + 人工呼吸など)をしたケースがあったと聞いています
こわっ!!
不安だったため訪問を始めてすぐに、地元の消防署の主催でされている普通救命講習(無料)を受けたのですが、それだけではまだ不安が残っている状態でした
※ 普通救命講習について興味のある方は地元の消防署に連絡すると定期的にされていると思うので、参加方法など教えてくれると思いますよ
救急救命の講習は、この消防署が主催の講習 と 日赤(日本赤十字社)が主催の講習 と、今回受講したAHA(アメリカ心臓協会)が主催の講習があります
なぜぼくはAHAにしたのかといいますと、消防署や日赤の講習は、AHAが作ったガイドラインを元にしているため、どうせ学ぶのなら大本(おおもと)を学んだ方がいいのではないかと思ったからです
またこのAHAの資格は世界でも通じる資格というのも魅力的でした
僕はコチラで申し込みをしました
愛媛トレーニングサイト | 四国を中心にBLS、ACLS、PALSなど講習会
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BLS for HCPの講習と試験
本日愛媛大学医学部でBLS for HCPの講習 と 試験 ( 筆記と実技 ) がありました
愛大の地域医療支援センターが会場
入ると道案内の立て札がありました
フェイスマスクは会場で1500円で販売
とっても良心的な価格
訪問の車の中にでも常備しておくことにしました
試験の方ですが 筆記は20分で、試験後インストのマネージャーの先生が直ぐに採点して返却してくれました
結果は事前に勉強していたおかげか 満点(20問中20問正解)
しかし実技の方はスレスレでした
以下、実技試験の採点結果
実技でたまたま同じチームメンバーとなった愛大の内科の先生(美人)のリードで合格させてもらったようなものです (´ω`;)
実技テスト中、一瞬頭が真っ白になってしまった時が何度もありました
要復習です
しかし、今回の講習のおかげで胸骨圧迫に対する抵抗が大分減り直ぐに行動に移せそうですd(ゝ∀・*)
合格後に頂いたバッチ
行って良かったと思いました
これでちょっとは不安が軽減できました
ぼくと同じように訪問先で不安に感じる訪問スタッフの方には特におススメします
今回講義をしていただいたインストの先生方、愛大の先生も ありがとうございました
頂いた資料 と 領収書
BLS for HCPのテキスト と 参考になるHP
今回使用したテキスト
事前購入可能で予習に使用しました
かなり薄いので学習しやすかったです
以前は胸骨圧迫(心臓マッサージ)しながらマウストゥマウスが標準でしたが、胸骨圧迫が第一となり胸骨圧迫の重要性が高まったようです
胸骨圧迫が呼吸介助の様に働き外気が肺に入っていくる事から、マウストゥマウスのある程度の代償になるエビデンスが集まってきたからではないかと思われます
またBLSの大まかな手順というのはテキストを買わなくてもネットで公開されています
BLSの講習会を開催しているサイト(BLS横浜)です
AHA-BLSヘルスケアプロバイダーマニュアルG2010の要点
このHPの下の方にダウンロードできる所があります
非常によくまとまっていてオススメです
確認するのによく使わしてもらっています
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