新しい3学会合同呼吸療法認定士の認定証が届いたよ
今年がちょうど3学会合同呼吸療法認定士の認定更新をしないといけない年だったので、4月に更新申請の手続きを行いました
申請してから8ヶ月もたっていたので、申請した事自体忘れていました(・_・;)
うちの爺ちゃんが入院中で郵便物を受け取ってくれる人がいないため、ポストに不在届が入っているのに気づかず、危うく事務局に送り返される所でした
危ない危ない…
宅急便で数日まえに新しい認定証が届いた様です
こちらが新しい認定証
無事に更新申請が認められた様です
古いのと新しい認定証
今回の同封物
「認定士として頑張れよ」という内容が書かれた書類 と 次回の更新に関する書類が入っていました
ぼくが3学会合同呼吸療法認定士になってからもう5年経ちました
本当にあっという間
以前にも書いたのですが、この資格をとったからといって自分の基礎資格(Ns、OT、PTなど)以上の医療行為ができる訳ではありません
ただこの資格を持つ事で、呼吸に興味をもって少し勉強していますよ、という周りの人に知らせるアイコンの様な役割をもっているのではないか、と思っています
そのおかげか、この5年の間に少なくとも10回以上は呼吸に関する講義させていただきました
その講義の一部は以下の様に、ぼくのブログで全て公開していますので興味のある方はみて頂けたら嬉しいです
「息苦しさ」がポイント ・ COPDについて(呼吸リハビリテーション①) – ちんねんの徒然なる日記
突っ込みどころも多いと思いますので、ここがオカシイじゃないかとか、最近の知見ではこう言われているなど、アドバイスいただける方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします
思いっきり喜ぶます!
ちょうど今頃、今年の認定士試験を受けた方の結果が届く頃ですね
ドキドキしている方も多いんじゃないでしょうか?
しっかり頑張った方、そこそこ頑張った方、とりあえず試験を受けてみた方、いろいろあると思いますがいいクリスマスプレゼントになるといいですね
合格された方は職場で呼吸についての講義を頼まれる事がきっとあると思います
その時には面倒くさがらず喜んで受けてあげて下さい
プレゼンの準備は確かに大変ですが必ず自分のためになりますよ
自分が間違って思い込んでいた所が修正されたり、新しい知見に触れる事ができたり、プレゼンがうまくなったりなど
呼吸はぼくが今勉強している循環と並んで最も基本的な部分であるのでここを押さえると、普段の臨床もかなり楽しめると思います
どこかのだれかの参考になれば嬉しいです
がっばっていきまっしょい!
スポンサーリンク
呼吸療法認定士 受験記 (申し込み ~合格まで )
・(5年後)新しい3学会合同呼吸療法認定士の認定書が届いたよ
・(5年後)呼吸療法認定士の更新申請をしてみた!
・(4年後)認定更新手続きの案内が届く
・(翌年)2月23日3学会合同呼吸療法認定士の認定証が届く
・12月31日呼吸療法認定士試験の勉強方法
・12月24日3学会合同呼吸療法認定士 合格しました(≧∀≦)
・12月22日あと数日で、呼吸療法認定士の合格発表
・11月18日呼吸療法士認定試験やっと終わりましたヽ(゚∀゚)ノ
・11月17日試験会場まで下見に行ったら迷子に!
・11月17日今から受験しに東京へ出発
・11月6日ハウ マッチ?(呼吸療法認定士受験必要費用)
・11月2日先ほど受験票が届きました(゚∀゚)
・9月22日11月の受験旅行準備(飛行機とホテルの手配)
・9月15日しばらく放置してましたが(勉強の進捗状況など)
・8月27日これから認定講習会を受講される方はICレコーダーを持っていくべし!
・8月26日講習会を終えて、今治へ帰ります
・8月26日昨日は講習日初日(講習会参加時の注意点など)
・8月24日今から講習会を受けに東京へ出発
・8月24日講習会のある東京でのスケージュールを立ててみる
・6月2日呼吸療法認定士講習会に参加できそう
・4月23日呼吸療法認定士の講習会に参加するためホテルを予約
・4月10日特定記録郵便で申し込み!
こちらも読まれると更にブラッシュアップできますよ
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者さんの息切れを軽くするために
①COPDの患者さんが医療従事者に望む事は?
②「禁煙」しないとリハビリしても意味はない!
③「薬物療法」 と「酸素療法」に加えて「リハビリ」をする効果は?
④腹式呼吸は指導すべき?
⑤横隔膜の同定には打診!
⑥息苦しい動作をする時のコツを知っていますか?
⑦息苦しい動作の評価の仕方(医療従事者向け)
⑧COPDの患者さんには食事(栄養療法)が大切な理由
⑨なぜCOPDの患者さんは筋トレをしないといけないのか?
⑩「筋持久力」と「全身持久力」との違いはわかりますか?
呼吸理学療法手技
・ポストリフトって知ってますか?
・「呼吸介助」 と 「スクイージング」の違いについてサクッとまとめてみた
・呼吸介助についてまとめてみたよ!
・息苦しいから呼吸介助?(息切れがあっても呼吸介助の意味がない場合)
・自分で痰を出しやすくする方法(ハッフィング)についてまとめてみた
吸引回数を減らすために
①ゴロゴロ(貯痰留音)するからといって反射的に吸引していないですか?
②動く(動かす)と吸引回数が減る理由はわかりますか?
聴診
①前から見た時の、上・中・下葉の見つけ方
②横と後ろから見た時の、上・中・下葉の見つけ方
③肺区域(S1~S10)の場所の見つけ方
④なぜ肺から音が聞こえるかわかりますか?
⑤正常な音と、そうではない音との聞き分け方
呼吸関係その他
・呼吸療法認定士試験の勉強方法
・「スクイージング」の宮川先生達の講義があったので行ってきた!
・酸塩基平衡の見方
・側副気道・排痰機序・等圧点理論
・換気血流比不均等、低換気の原因、シクソトピーコンディショニング
・COPDは糖尿病と同じ?
・貯筋しましょう!(侵襲時の代謝の特徴)
・「運動」は最良の薬!
・ABCDEバンドル と維持期
・COPDの患者さんにも積極的な栄養療法が適さない時期がある!(不可逆的悪液質)
・リスク管理、スターリングの法則、拡散障害
・気道粘膜除去装置(パルサー)説明会
・「オーラルフレイル」の岩佐先生の講義があったので行ってみた!
・呼吸の勉強会(RTXのケーススタデイ)に行ってきた!
・第11回愛媛県呼吸不全研究会に行ってきた!(Mostgraph)
オススメの文献
その他関連リンク
ブログランキングに参加しています。
お役にたてたようならポチッとお願いします。