循環認定理学療法士の更新申請を本年度にすべき?
はじめに
今年の5月に理学療法士協会から以下の2枚の書類が届きました
1枚目の書類には
循環認定理学療法士の更新期間は下線部のように来年の1月6日から31日間にしてくださいねという事が書かれていました
という事で更新に必要な60点のポイント獲得も済ませました
ポイント管理については以前に書いた各種資格のポイント管理の記事を参考にして下さい
ただ今回届いた2枚目の書類には気になる事が書かれていました
という事で更新時研修は今年受けても問題ないという事が分かったので、さっそく受講を済ませました
時間はかかりましたが復習にはよい内容でした
という事で新たな疑問が1つ浮かびました
確かに2024年度の更新申請期間は2025年1月6日~1月31日の間ですが
以前にぼくの循環認定理学療法士の更新は2024年度または2025年度でして下さいねという書類が以前に届いていました
これ
ぼくの循環認定理学療法士の有効期限は2026年3月31日までなのですが
気になるのは2024年度に更新申請した場合と、2025年に更新申請した場合で有効期限が変わってしまうのか?という事です
つまり更新申請をして有効期限が再スタートする日が
①現在の認定理学療法士の有効期限が切れた翌日からスタートするのか、②更新申請をした年度終了の翌日からスタートするのか、という事です
具体的に日にちは本年度の2024年度に申請した場合
①の場合は2026年4月1日~2030年3月31日
②の場合は2025年4月1日~2031年3月31日 と1年間有効期限が違ってしまいます
次の更新申請には学会発表等をしないといけないのでできるだけ後の方が望ましい
という事で協会にメールで尋ねてみました
こちらがそのお返事
という事で②になってしまう様です
なので早めに申請してもデメリットしかない事が分かったので
更新申請は来年度にしようと思います
悩まれている方も多いと思いますので参考にしてみて下さい
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心不全の患者さんにリハビリをする際に特に新人リハビリスタッフに知っておいてもらいたい事
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者さんの息切れを軽くするために
①COPDの患者さんが医療従事者に望む事は?
②「禁煙」しないとリハビリしても意味はない!
③「薬物療法」 と「酸素療法」に加えて「リハビリ」をする効果は?
④腹式呼吸は指導すべき?
⑤横隔膜の同定には打診!
⑥息苦しい動作をする時のコツを知っていますか?
⑦息苦しい動作の評価の仕方(医療従事者向け)
⑧COPDの患者さんには食事(栄養療法)が大切な理由
⑨なぜCOPDの患者さんは筋トレをしないといけないのか?
⑩「筋持久力」と「全身持久力」との違いはわかりますか?
呼吸理学療法手技
・ポストリフトって知ってますか?
・「呼吸介助」 と 「スクイージング」の違いについてサクッとまとめてみた
・呼吸介助についてまとめてみたよ!
・息苦しいから呼吸介助?(息切れがあっても呼吸介助の意味がない場合)
・自分で痰を出しやすくする方法(ハッフィング)についてまとめてみた
吸引回数を減らすために
①ゴロゴロ(貯痰留音)するからといって反射的に吸引していないですか?
②動く(動かす)と吸引回数が減る理由はわかりますか?
聴診
①前から見た時の、上・中・下葉の見つけ方
②横と後ろから見た時の、上・中・下葉の見つけ方
③肺区域(S1~S10)の場所の見つけ方
④なぜ肺から音が聞こえるかわかりますか?
⑤正常な音と、そうではない音との聞き分け方